奈良中央信用金庫について

ごあいさつ

  常に地元の皆さまと共に、地元の発展に貢献する。
会長 高田知彦 理事長 藤原達哉

 皆さまには益々ご清栄のこととお慶び申し上げます。平素はちゅうしんに格別のお引き立てを賜り誠にありがとうございます。

 さて、足元の経済情勢を振り返りますと、国内においては新政権のもと、成長戦略や物価対策など各種政策が進められ、一定の経済効果が期待される一方で、物価上昇の継続や人手不足の深刻化については、地域経済への影響は依然として大きい状況にあります。加えて、中東情勢の緊迫化をはじめとする地政学的リスクの高まりは、エネルギー価格等の不安定化を通じて、先行きの不透明感を一層強めています。 また金融機関を取り巻く環境についても、「金利のある世界」の到来により、地域のお客様のニーズが変化する中、金融機関同士の競争も一層激しさを増しております。

 このような環境下において、地域金融機関には、単なる資金供給にとどまらず、お取引先の課題解決に向けた伴走支援や、地域経済の持続的発展に資する取組みが一層求められております。当金庫におきましても、引き続き、地域の事業者の皆さまの課題解決に向けて全力でサポートするとともに、個人のお客様につきましてもライフステージ等に応じた多様な支援を行い、地域に寄り添う金融機関としての役割を果たしてまいります。

 そのような折、当金庫では2024年度から新たに、第12次3か年計画「ちゅうしんサポート力深化『未来を拓く変革への挑戦』」をスタートさせました。 第78期事業(2026年度)は、2024年度から開始した第12次3か年計画の最終年度となります。これまでの取り組みを確実に成果へと結びつけるとともに、次期3か年計画へつなげていく重要な一年となります。環境が大きく変化する中でも、役職員一人ひとりが主体的に考え、行動し、共に成長できる組織文化の醸成に努め、お客様と地域社会の持続的な発展に貢献していく所存です。

 そして、これまで以上に地域社会全体の成長に貢献し、地域から選ばれる信用金庫であり続けることを目指して、役職員一同尽力する所存でありますので、今後も、変わらぬお引き立てを賜りますようよろしくお願い申し上げます。



2026年6月

会 長  高田 知彦
理事長  藤原 達哉