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ちゅうしん一丸となって 本部職員×支店職員 ちゅうしん一丸となって 本部職員×支店職員

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PROFILE

喜多 祐馬Kita Yuma
2013年入庫 
地域産業創生部 主任
新庄支店、畠田支店で渉外を担当し、2021年本部の地域産業創生部に異動。現在は主任として中小企業の本業支援や補助金申請サポートなどを行う。“お客様の事業への思いをしっかりヒアリングすること”“常にスキルアップに取り組むこと”がモットー。
中川 雄登Nakagawa Yuto
2019年入庫 
畠田支店 渉外課
生まれ育った奈良県を支え、盛り上げたいという思いからちゅうしんに入庫。現在は渉外担当として、預金業務、投資信託や保険商品などの提案、融資推進を行う。モットーは“お客様に喜んでいただくこと”で、多くのファンを獲得することを目標としている。
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本部職員もアクティブに!
それがちゅうしんのスタイル

私が働く地域産業創生部は、中小企業の本業支援や補助金申請をサポートする部署。コンサルタント的な役割を持ち、私は主に「ちゅうしんBig Advance」を活用した企業のDX推進と補助金申請を行っています。異動前は渉外課で、中川君とは畠田支店で一緒でした。中川君が渉外デビューしたときはコロナ禍の真っ只中。私も経験したことのない状況で、的確なアドバイスもできていなかったと思います。その中でも前向きに頑張っている姿が頼もしく“期待の大型新人”だと思いましたよ。

喜多さんの第一印象は「めっちゃできる先輩!」(笑)コロナ禍に起因する融資案件や補助金についての説明の仕方や書類の作り方など、分からないことを丁寧に教えてくださいました。本部に異動されたときは少し心細かったですが、「ちゅうしんBig Advance」の導入推進では、疑問点を相談したり、同行して説明してもらったりと、ずいぶん助けていただきました。

本部の仕事は部署内にこもっているだけではないと思っています。支店の職員が働きやすい環境を整えるために、アクティブに動くことも大事な役目だと考えています。

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ビジネスマッチングで
時代が求める企業支援を

本業支援で重要視しているのは中小企業のIT化です。「Big Advance」は全国の金融機関が連携し、地元中小企業の経営を支援するプラットフォームで、奈良県下の信用金庫では当金庫が初めて導入しました。誰もが手探り状態の中、お客様のHP作成に尽力してくれたのが中川君でしたね。どんな工程でどれくらいの時間でできるかをフィードバックしてもらい、そのノウハウを会議で発表しました。職員一人ひとりの動きが、金庫全体に好循環を生み出していることを実感しました。

お役に立てて嬉しいです。私が印象に残っているのは、ビジネスマッチングです。あるお客様の下請け企業を探していたとき、喜多さんが「この支店にマッチしそうな企業があるよ」とすぐに情報をくださいました。早速、支店間で連携して面談したところマッチングが実現。お客様に感謝のお言葉を頂けたときは本当に嬉しかったです。

サポートステーション(顧客ニーズを管理するツール)に情報を挙げておくと、渉外の動きは全体に伝わるからね。困っている案件があればいつでも一緒に解決しますよ。

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“本業支援”に力を注ぎ
地域経済を活性化させる

今実感しているのは、補助金申請のニーズの高さですね。コンサルタントに近い立場の発想が必要になるので、若手担当者には多くの経験を積んでほしいと思っています。その際は今までの経験を活かして全力でサポートします。

補助金申請では本当にお世話になっています。それだけでなく、あるお客様から経営方針や人材育成について相談を受けたときにも、地域産業創生部の方が同行してくださいました。レベルの高いコンサルティングの話は、横で聞いているだけでも勉強になります。

一担当者が抱える課題を本部が吸い上げ、連携して解決することに重きを置くことは業界でも珍しいかもしれません。お客様に「本部の人も来てくれるんですね」と喜んでいただけることもあり、それがちゅうしんの強みかもしれないね。

そうですね。私も融資をして終わりではなく、企業のDX推進や補助金申請といった本業支援にも挑戦し、より信頼される担当者を目指します。これからも喜多さんを頼らせてください!

大歓迎です。 “お客様のため”という部分が最終的に何よりも大事だよね。これからも支店と本部が連携し、お客様の販路拡大や経営課題の解決に取り組み、地域経済を盛り上げていきましょう。

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本部職員×支店職員の画像

※内容は全て取材当時のものです